かもしかみち

ウォータージェット受託加工専門の米山です

 

 

「深山の奥には今も野獣たちの歩む人知れぬ路がある。

ただひたすらに高き高きへとそれは人々の知らぬけわしい路である。

考古学の仕事はそうしたかもしかみちにも似ている。」

 

先日、久しぶりに諏訪市博物館によってみたら藤森栄一著の「かもしかみち」が単行本になって販売されていました。さすがに分厚い全集は買えずにいましたが単行本の表紙の「深山の奥には...」みて迷わず買ってしまいました(まだ読んでませんが)。

 

考古学の草分けで諏訪出身の藤森栄一氏のことは数年前にここで行われた特別展で知りました。

 

正直なところ、考古学も藤森氏のこともよくわからないのですが「深山の奥には...」という書き出しにはグッとくるものがあります。

 

考古学も、深山の野獣たちも、NHK坂の上の雲のナレーションも、そして我々の仕事も日常も、人知れぬ嶮しくなき路を行くがごとし!頑張りましょう!

 

更新:2012年04月10日