夏の省電力・暑さ対策(その3) 「省電力宣言」「デュアルポンプ運転」
ウォータージェット加工専門の米山です
東京瑞穂も午後からやっと雨降りが「止まった」ようです。台風一過って「スカッとピーカン」になるイメージがあるんですが雲から青空がちょっと見えたり見えなかったり...まだ降るのかな
それにしてもすごい量の雨でしたね。
さて、夏の省電力・暑さ対策のご紹介(その3)
計画を実行し目的を達成すためにはまず「やるぞ」と宣言することが大事です。
そんなわけで「節電アクション」と「都連省エネ診断」と「東京電力小口契約向け契約電力減少申込み」を行いました。
これは「節電アクション」のステッカー、目標節電率は「15%」PRポイントはシンプルに「楽しく着実に省電力」としました。
そしてこちら、左側は瑞穂町商工会(都連)の省エネ診断の「節電行動計画」です。
右側は東京電力の「契約電力変更(減少)申込書」、どれも目標は「確実に15%」と設定しました。
昨年7~10月の最大電力が「60kW」だったので今年の目標値は15%減の「51KW」です。
しかしISO14001も7年目なので昨年時点で消費電力は既に「かなりシェイプアップ」された数字なんです。
当社はウォータージェット加工機が3台ありますが、そのうちの2台はポンプ1個で加工機2台を動かす「デュアルポンプ運転」をしています。メーカ公表値ポンプ1個あたり30KWくらいですので「デュアルポンプ運転」でかなりの省電力を実現しています。
しかし「デュアルポンプ運転」でもウチはポンプが2個あるので60KWになっちゃう!はずですが40KW台の月が今までにもありますので実際の消費量はポンプ1個あたり10~20KWくらいなのでしょう。
それでも他の装置、工具、空調、照明、OA機も作動するとすぐに60KWは超えてしまいます。いろいろと工夫をして汗を流して頑張りましょう!