本社工場の屋根を修理しました!(環境対策&雨漏り対策)

ウォータージェット受託加工専門の米山製作所です

 

もう3か月前のことですが、梅雨入り前に本社工場の屋根の修理をしました。

工場の屋根は金属の波板張りで、夏場は太陽の日差しを受けた屋根がかなり高温となります。

 

その下は空間(屋根裏)があり、その下に一枚の板(事務所の天井)があって2階事務所になりますが、金属屋根が高温になる影響で屋根裏の空気も高温となり、2階事務所の天井も高温となってしまいます。

 

熱帯夜が続く頃には一日中HOTのまま温度が下がらず、昼間はエアコンを冷え冷えの状態にしても天井から遠赤外線のようにジリジリと熱波が照りつけてのぼせてしまうような状態でした。

「今年は絶対になんとかしよう」と思っていたら業者さんから「二重屋根がいいですよ」とすすめられて修理決定!いっしょに雨漏りも直してしまおうということになり梅雨入り前に施工開始しました。

今ある波板屋根の上に隙間をつけてもう一枚の波板を乗せるという工法で、板と板の間の空気が抜けるので下層に温度が伝わらないんです(写真ではわからないですが100mmくらいのすき間があります)。

というわけで今年の夏は事務所が「涼しい!快適!」、しかもエアコンの設定も3℃ほど高めでも去年より快適なんです!節電・省エネにも大きく寄与しました。

 

 

ウォータージェット受託加工専門/東京瑞穂の米山製作所

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更新:2019年08月30日