ウォータージェット加工は、熱影響が少なく
素材機能にダメージを与えません
加工材の材質を問いません
高圧高速水は水道水、砥粒は天然石を使用しています。また加工時に化学変化や有毒ガスの発生等もなく環境に優しく、そしてなにより加工物に優しい加工法です。
加工新分野を開拓します
ウォータージェット加工は多種にわたります が、従来の加工法に置き換わるものではなく、それらとの組み合わせにより新たな製品、部品を生み出すための新しいツールの一つであり、それぞれ不得意である分野を 相互補完する工法です。
対象素材 | 熱影響 | 加工精度 | 速度 | 薄板 | 厚板 | |
ウォータージェット加工 | 素材を選ばない | なし | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
切削・マシニング加工 | 金属・樹脂 各種(装置毎に素材限定) |
あり | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
板金加工(タレパンなど) | 金属(鋼材・アルミ・SUSなど) | あり | 〇 | ◎ | 〇 | × |
レーザー加工 | 鋼材など | あり | 〇 | ◎ | 〇 | × |
ワイヤーカット・放電加工 | 伝導素材・鋼材 | あり | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
溶断 | 鋼材 | あり | △ | 〇 | △ | 〇 |